毎年なんどか1人で「ひきこもり」して、次年度の事業計画や会社の未来、自分の夢を徹底的に内省してアウトプットする機会を設けています。
今年は大好きな日光に出かけました。
湖畔で瞑想したり、気分転換の散歩をしたりと考えていましたが、結局三泊四日、チェックインしてから帰りのチェックアウトまで、一歩も外に出ませんでした・・。
帰りは大好きな湯ノ湖に車をとめて、「嗚呼~ 釣りしたい・・・。」とつぶやき、さっさと会社に戻ってきました。
結局三泊四日もほっつきあるいて(歩いてませんが)何考えて来たのだ!
と叱られそうですが、おおよそこんなことを次年度はブラッシュアップしたり、始めたりしようと考えて来ました。
目次
自然素材、厳選素材住宅をつくっている駿河屋ですが、まだまだ限られた人にしかお届けできていません。
1人でも多く、一家族でも多くの皆様に、私たちがつくる住宅の良さを知って欲しい。
私たちの取り組みを知って、一緒になって楽しんで欲しい。
そうした思いを込めて「自然をもっと身近に」をキーワードとしました。
次年度から賃貸管理の部門を立ち上げて、積極的に賃貸住宅の「自然をもっと身近に」化をたくらんでいます。
当社の自然素材、厳選素材住宅でリノベーション(フルリフォーム)や新築をしなくても、賃貸住宅で「自然をもっと身近に」感じられる住宅があったら、嬉しくないですか。
そうしたニーズも過去にいくつかあったので、次年度は本格的に事業としてはじめようと思っています。
駿河屋の自然派体験クラブ「つちからの会」では、毎年のお米作りや市原での無農薬野菜づくりなどを行ってきましたが、もっとお客様やご相談にみえた方々、地元の皆さんも気軽に参加できるように、スタッフと考えていきたいと思っています。
畑をもっと身近に!
米づくりをもっと身近に!
森をもっと身近に!
林業をもっと身近に!
無農薬野菜をもっと身近に!
自然体験をもっと身近に!
キャンプをもっと身近に!
登山をもっと身近に!
もう、自然に関することは何でも「もっと身近に」感じられるような取り組みをしていこうと考えています。
今まで通り、「ご自身で木を切る家づくり」も継続していきますし、関東在住のお客様がほとんどですので、高尾の森の森林ボランティアなんかも体験できることを考えています。
「自然をもっと身近に」感じて頂くことで、環境やエコロジー、住まい方、日々の生活のことなども、考えるきっかけになってくれれば嬉しいです。
※自分で木を切って家づくりをしたい人はコチラ「ご自身で木を伐る家づくり」のページを読んでみて下さい。
不動産事業は将来的に分社化をしようと思っているのですが、ウエブサイトは早めにつくって認知度を少しずつ広めて行こうとおもっています。
その為にはドメインを早く取得しなければならないので、会社名を早めに決定しなければなりません。
現在、お客様のコミュニティーである「駿河の森」ですが、ここから名前をとって「駿河の森不動産」にしようかな~なんて考えています。
駿河屋の厳選素材住宅のブランドと関連しながら、名前からも自然素材住宅がイメージ出来ますし、当社の自然素材賃貸住宅へ入居した方には、当社の様々な自然体験やイベントへの、新築やリノベーション(フルリフォーム)した方と同じように関わって「駿河の森」の住民になって欲しいという想いも込められています。
社内のことでは、表彰制度や福利厚生、当然ながら目標となる部門別の売上や達成のためのプロセスなどを、色々と考えて来ましたが、そこらへんはここではヒミツです!
と言いたいところですが、ちょこっとお知らせします。
ちょっと変わった福利厚生ですが、当社のスタッフは賃貸住宅でも、無垢の床へリノベーション(フルリフォーム)することが出来ます。
当然、オーナーを説得して退去時には現状回復するのが条件なのですが、そのままにしても賃料を上げて募集し、入居者がつくことは十分想定内です。
お客様に無垢の床を提供するのに、自分がそうした家に住んでいなかったら、魅力が伝えられないですよね。
当社のスタッフになったら、無垢の床の家に住めるんですよ。
次年度の事業計画発表会を8月初旬に社内で行います。
会社のメンバーはその大きな方針や数字にのっとって、部門別に達成する為のプロセスや目標を決め、さらには個人単位の目標に落とし込んでいってもらいます。
三泊四日で訪れた日光ですが、宿の「お母さん」と食事のたびに色々とお話しをする機会がありました。
日光の歴史や災害の話し、その宿の歴史なども色々と伺うことが出来て、興味深かったのですが、どこでも質問すると必ず同じ答えが返ってくる話題があります。
それは
「昔いなかった虫が増えていませんか?」
という問いです。
気温は確実に温暖化に向かっています。
先日おとずれた熊本の綿花からマフラーをつくる金刺さんもおっしゃっていました。
昔はこんなに綿花についた虫を捕るほどいなかったし、和綿は虫の被害はそれほど無かった。
昔と違う虫が増えて、無農薬で育てるために、一匹ずつ手作業で駆除するのが一番大変だ。
と・・・・。
日光は昔は夏でも長袖だったそうです。
今では半袖じゃないと生活が出来なくなってきています。
僕が到着した日の午後は、エアコンの無い部屋では過ごしていることが出来ないくらい暑かったです。
地球環境は確実に変化しています。
都会でも自然を身近に感じる人が増えれば、環境問題にも意識が向きやすくなるのではないか。
僕たちの仕事が、少しでもそういった問題の改善に繋がるきっかけになれば嬉しいです。
次年度が楽しみです!
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<編集後記>
三泊も日光にいたのに、宿にカンヅメになりっぱなしで一歩も出ませんでした。
なので、せめて帰りはということで、大好きな湯ノ湖へ立ち寄ってきました。
ほんの5分程度ですが、湖畔の水辺まで歩いてみました。
あー・・・やっぱりカヌーをまた買いたくなってきた~・・・。
今度来る時は、もう少し涼しく都心を抜けられるようになったころに、バイクで来ようかな~・・・。
でも、じっくりと考えて方向性を定めることが出来て良かったです。
忙しすぎてじっくり考える時間がとれないのは、結局前を見ないで足元だけを見つめて歩いているようなものです。
たまに前を向いて、向かっている方向からずれていないかどうか、しっかりと自分の心と目で確認することが、仕事でも人生でも大事だと思います。
駿河屋を知らない人がまず最初に読む「駿河屋の想い」
駿河屋の九代目がお送りする、天然素材・自然素材住宅のホント
幸せの住まい作り最初の一歩を間違えない為の
★産直の厳選素材住宅 自然素材住宅・珪藻土・無垢の木なら創業1657年 駿河屋
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