皆さんこんにちは。
駿河屋の 一桝です。
中古の戸建て住宅を購入する際は、住宅以外のところも良く見なければならない。
そんなお話しを以前しました。
その時は
「ジメジメ土地」は買ってはいけない!
というお話しでしたが、今回はインフラや境界など、3つの確認の話しです。
1)境界杭を確認しよう
近年新たに開発されたような分譲地であれば、境界杭も新しく明確な状況なのですが、
古い土地に何度か建て替えされていて、近隣の土地所有者も変わっている。
さらには境界杭もどこに入っているのかわからない。
こうした物件も多く存在します。
境界が入っていなければ、購入後にいつかトラブルになるのは目に見えていますし、そんな物件は怖くて買えないですよね。
なので物件を見に行き、「これはいいな」と思ったら、同時に境界の存在も確認することをお勧めします。
一見みえなくても、隠れている場合もありますので、見当たらない場合には不動産屋さんに確認をお願いしましょう。
2)ブロック塀を確認しよう
物件によっては、境界は地中に埋めているのではなく、ブロック塀の上に矢印の付いたプレートが付いている場合もあります。
その際に気をつけて欲しいのが、敷地を囲んでいるブロック塀が境界の内側か?外側か?はたまた中心なのか?
そもそも所有者は誰なのか???
そんなブロックもあります。
地震が来たら倒れそうなブロックの場合、所有者責任で新たに作り替える必要も生じるため、お隣もこちら側も、どちらも所有権を認めなかったりする場合もあります。
なので、境界やブロック塀の位置や権利関係は、よくよく確認が必要です。
3)給排水やガスの経路も確認
それとともにインフラ関係の確認もしてください。
給水管や下水管、ガスなど地中に埋設されている配管が、どこを通っているのか?ということです。
以前、排水管がどこを通っているのか不明という物件もあり、調査したことがありましたが、不明な状態で売りに出ている物件もあります。
もし、そのまま購入したら、排水管が詰まった時に困りますよね。
裏のお宅の敷地を通っているなんとことも、古いとちだと普通にあります。
そのお宅との関係が良好でなければ、詰まった排水管の工事を許可してくれないかもしれません。
そうしたら生活そのものが出来なくなってしまいます。
中古戸建て住宅の場合には、建物は当然ながら土地に関してもよくよく調べる必要があることを覚えておいてください。
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