みなさん こんにちは
昨日は駿河屋の新年会でした。
この会では、去年一年間、私たちを支えて下さった皆様へのねぎらいの場と、
今年の私たちの取り組みを発表する場です。
多くの近い距離の職人さん達や取引先の方々に集まって頂き
私たちの取り組みや考えを熱く語らせて頂きました。
私たちは、なるべくお客様と職人さんたちの距離を近づける
取り組みを日々考え、実践しております。
そうすることによって、職人さんたちの仕事の意識も高まるからです。
また、あってはならないのかもしれませんが
そうすることによって、品質向上にも効果があるように感じております。
やはり、誰の幸せの為に家づくりをしているのかと認識することによって、
私たち自身も、やりがいや喜びを感じることができ
その空気をお客様も感じ取ってくださり
本当の意味での、幸せな住まい作りのお手伝いができるのだと信じております。
また、
昨日は、私たちがお客様に想いを込めて創っているプレゼントも、
現場の第一線で働く職人さん達に見て頂き
私たちは、誰の為に仕事をしているのかということを
実感として感じて頂く取り組みを詳しく説明させて頂きました。
その取り組みをすることによって
お客様はどういった反応を示してくださったかなども詳しく説明すると、
そこにいた多くの職人さんたちも
やりがいを感じるという意見を皆さん言って下さいました。
あるエピソードでは、
お客様がお引き渡しで感動して泣いてくださったこと、
駿河屋のスタッフを家族のように感じて、いなくなって寂しいというお手紙を頂いたこと
電気工事の職人さんのの秋山さんにまた会いたい
などなどに、驚きを感じながらも、その一端を担っているのは
自分達職人なんだという自負を会場の中の空気に感じました。
普段のお仕事は、誰が住むかもわからない住まいを
ひたすら作ることが多い職人さんたちですが、
私たちが、なるべく実際に作業をしている実際の職人さんたちにフォーカスすること
そして、
お客様の笑顔を職人さんたちに実際に感じて頂くことによって、
よりよい住まい作りの上昇のスパイラルに繋がると信じております。
皆さん、お客様の心の中での満足感を高める、
安心感を高める取り組みに
大いに共感して頂くことが出来ました。
私たちは、ただ住まいをつくる会社ではなく
お客様や駿河屋のスタッフ、
そして
私たちをしっかりと支えて下さる、多くの職人さん達
みんなで、一緒に笑顔で感動できる
そんな会社を目指しております。
まだまだ未熟な取り組みですが
すこしずつ、芽が出始めていることを実感しております。
余談ですが、大いに盛り上がった駿河屋のスタッフと協力企業の皆様は
二軒目を探して夜のスカイツリーの足下の居酒屋へ消えていきました
私たちは俗に言う「元請け」「下請け」の関係が大嫌いです。
みな、お客様の夢を叶える同志だとおもっております。
ですので、そうした会社から来た方は、戸惑い、うかつに見下した態度をとると
私から、言葉の鉄拳を振るわれます。
そうした方は当社の場合、あまり長くはおりません。
それでは
本年もどうぞ宜しくお願い致します。