みなさんこんにちは。
"荒川でちょっといいことゴミ拾い"を愛言葉に
地元荒川の河川敷の清掃活動を
NPO荒川クリーンエイドフォーラムさんのご協力で
毎年開催しておりますが、
今回は東京東江戸川ロータリークラブとして主催しました。
特別支援学級の生徒さんや、沢山の企業が参加して下さいました。
荒川クリーンエイドフォーラムさんの説明は
今日は天候も晴れ、気温も丁度良い
すがすがしい中、沢山の方々と荒川のゴミ拾いを
おこなってきました。
清掃活動をしていて毎回思うことですが
ペットボトルとビニール、食品パッケージがほとんどです。
いかにコンビニやスーパーでの食品に関わるゴミが多いか。
非常に考えさせられます。
この荒川クリーンエイドでは、ゴミを数えながら拾うことを通じて、
どうすれば川のゴミを無くすことが出来るか、市民参加で一緒に行動し、
参加者みんなで考えることをコンセプトに運動を続けてきました。
近年では、タバコのすいがらに替わって、
ペットボトルの増加が明らかになっています。
2010年9月から12月までの間、
このペットボトルゴミの実態について荒川クリーンエイドでは調査しました。
調査結果によると、
(1)容積比で荒川ゴミの2割がペットボトルのゴミ、
(2)ペットボトルゴミの50%強が自宅での水道水等を用いて
用意できる水やお茶である、といったことがわかったそうです。
このような実態を踏まえ、荒川クリーンエイドフォーラムでは
「マイボトル持参 目指せ10,000人」を合言葉に、
参加者ひとりひとりに「マイボトル」をもってきてもらいます。
目の前の川のゴミを拾うだけじゃなく、
私たちが出すゴミも少なくする!
ゴミの「もと」を減らすゴミ拾いを、広げようと頑張っております。
荒川の河川敷全域で開催される荒川クリーンエイド
年間に参加する人数はのべ1万人にもなるそうです。
参加する人たちが変われば、世の中ちょっとは動くはずだと思います。
たまには清掃活動に参加して、環境に意識を向けてみることも
とても大切なことだと思って活動を続けております。
ところで、びっくりしたことがありました。
河川敷の看板に、冬期のヨシ狩りをしている自分を発見!!
活動が認めらたのかどうかは分かりませんが、ついに看板になってしまいました!
いずれは駿河屋主催で活動をはじめようと思います。