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狭いリビングを来客にも子育てにも優れた空間にするコツ

RELEASE:2018.05.10     UPDATE:2018/12/15
CATEGORY:ブログ, マンションについて, 子育てと住まい, 戸建住宅について, 社長ブログ
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リビングは家の中で

一番用途があやふやな場所です。

 

トイレは排泄ですしキッチンは調理。

寝室は寝るということが目的の部屋です。

 

リビングは複合的な用途が

多数からみあっている場所です。

 

にもかかわらず

位置としては一番良い場所であることが

望まれているという不思議な場所です。

 

もし住宅にリビングが無かったら

家はただの寝る箱になってしまいます。

 

家族や住む人が様々な

コミュニケーションを育む場所

くつろぐ場所がリビングなのです。

 

なので

 

リビングの家具の配置や

そこに住む人たちが

心地よければそれで良いのです。

 

 

お客を招くリビングには

 

reform4

 

それでは

「お客を招く」という視点で考えた場合

どういったリビングが良いのでしょうか。

 

一番大切なのは

 

「生活感のない空間」

 

です。

 

人は生活感の無い空間のほうが

居心地よく感じるものです。

 

リビングが物であふれかえっていると

居心地の良いリビングとは言えませんし

友人などを招くのを躊躇してしまいます。

 

その為には最低限必要な

収納スペースを確保することと、

 

あまり、リビングやダイニングにこだわって

テーブルセットとソファーセットを

むりに詰め込まないことです。

 

 

狭いリビングを居心地よくするには

 

狭いリビングスペースをゆとりある空間とするには

流用できるような家具を用意し

リビングにもダイニングにも使える

空間にすることがコツです。

 

その為にとても活躍するのが

大きめの座卓です。

 

ダイニングテーブルではくつろげないし

ソファーでは食事しづらいものです。

 

その両方を兼ね備えたのが

大きめの座卓です。

 

これに、

ゆったりしたちょっと洋風の座椅子なんかを

組み合わせると、

ダイニングテーブルとソファーセットの両方で

スペースをとっていた空間が

ぐっとゆとりのある空間になります。

 

特に膝の痛みなどに悩まされない

子育て世代にはオススメです。

 

 

子育てにもオススメの大型座卓

 

事務所打合せテーブル(杉)

 

食事も勉強もテレビもなにもかも

大きめの座卓でこなしてしまうことで

 

子供たちが急いで食事をして

ソファーでテレビを見る

なんてこともなくなり

しつけを通じて子育てにも

とても良い影響を与えます。

 

実は我が家もそのパターンでした。

 

以前はダイニングテーブルと

ソファセットを置いていました。

 

でも

 

テレビを見るために食事を慌てて済ませて

ソファに移動する子供たちにに

とっても違和感を感じていたんです。

 

食事の時間はいわば会話やしつけの時間です。

それを早々に済ませて食卓を離れて

ソファーに移動してしまったら

会話も何も生まれません。

 

そこで、ダイニングテーブルも

ソファセットも全部撤去して

無垢の一枚板の大きな座卓にして

 

食事の時はテレビを消して

家族一緒に1日の会話を楽しみ

皆が食べ終わってからテレビを見る。

 

ということにしてから家族の会話も

とても増えたように感じます。

 

 

今日の「わかった!」

 

リビングは他の部屋に比べて

様々な用途に使われる

重要度が高い空間です。

 

その空間を有効活用するめには

リビングとダイニングを兼ねるように

家具を考えると

 

狭い空間の有効活用ができます。

 

また、結果として子育てにも

良い影響を及ぼすことが出来ます。

 

なによりシンボリックな無垢の一枚板の

テーブルをリビングに置くことによって

家族全員がそこに集まる

心地よい空間にすることも出来ますよね。

 

 

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<編集後記>

今日はたまった本の一気読み!

天気が回復したらバイクでチョロっと

走って来ようかなと思ってるけど

結局今日も会社に顔だして仕事しちゃいそうですね〜

 

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