みなさん、こんにちは！

営業担当の花村です。

先日、タイルを使ったワークショップを行いました！

合計10名の方にご参加いただき、とても楽しい時間でしたよ～♪

まず最初に駿河屋の説明（主に素材について）を10分ほど。

その際には自然素材を使ったプチ実験をしました。

（お子さんの反応がとてもよかった！！）

実験の内容は、下の2つを行いました！

◆ 珪藻土の吸湿実験

◆ 布クロスとビニールクロスの比較実験

まず珪藻土で行ったのは、

室内の調湿機能にとても優れている北海道稚内産 珪藻土の原石に

スプレーで水を吹きかけるという実験です。

珪藻土があっという間に水を吸収してしまいます。

珪藻土には調湿効果があるので、
夏場は湿気を吸ってくれて、室内が快適に過ごせ、

花粉の季節も室内干しがはかどると、奥様から喜びの声も多数です！

続いて行ったのは、

布クロスとビニールクロスの比較実験です。

まずは、強度の比較から。

布クロスとビニールクロスでは全く強度が違います！

お子さんみんなに布クロスとビニールクロスを配って、

実際に破ってもらいました。

ビニールクロスはあっという間に破けましたが、

布クロスは男の子1人を除いて全員破けませんでした・・・！

（お兄ちゃんも一度諦めて、最後頑張ってなんとか破けたくらいです）

ビニールクロスはぶつかったり、擦ったりした際に破れる心配がありますが、

布クロスが破ける心配はほとんどないでしょう！

次に、燃焼実験！

参加した皆さんが興味津々だったのは、この実験でした(笑)

目の前で布クロスとビニールクロスを燃やしてみるとどんな違いが出るのでしょう？

まずビニールクロスを燃やしてみると？

まず驚いたのが、黒い煙。

もくもくと怪しげな黒い煙が昇っていきました。

この黒い煙には一酸化炭素が多く含まれているのです。

そして異臭も鼻をつきました。

続いて、布クロスを燃やしてみると？

これからは黒い煙はでませんでした。

香りも、キャンプファイヤーをしたときのような、

違和感のない匂いです。

住宅で火事が起こった際に、よく問題に取り上げられるのは中毒死です。

室内の建材が燃えて、そこから一酸化炭素などの有毒ガスが発生し、
それを吸い込み、意識を失って終わってしまいます。

自然素材は、直接見て頂いた通り、

一般建材に比べ有毒ガスの発生量を抑えることができます。

さて、ここからいよいよタイルのトレーづくりです(笑)

木のトレーの枠に、

まずは一度仮置きをして自分のイメージを確かめて、接着します。

男の子は迷いなくぺたぺたとタイルを貼っている一方、

女の子はたくさん悩みながらタイルを貼っている姿が印象的でした(笑)

最後に記念写真をとりました。

次回のイベントは2月24日（祝）13:30～「タイルで飾る お家の貯金箱」です！

こんな感じの木箱ハウスの屋根にタイルを飾っていきます＾＾

先着順のイベントとなりますので、ご興味のある方はぜひご予約を！
お申込は下記のページからお願いします＾＾

ご参加お待ちしておりま～～す！