こんにちは。
駿河屋の奥山です。

梅雨が明けましたね。いよいよ夏がはじまりますね。

横浜市にて現在施工中のＳ様邸。

先日は珪藻土の壁塗りをご夫婦で体験していただきました。

この日の気温は25度程度で
窓を開けると風が良く通り作業のしやすい涼しい日だったのですが、
作業しやすいといっても左官はやはり重作業で大変です。

壁一面を頑張って作業してくださいました。おつかれさまでした。

壁塗りを体験するお客様の中でよく聞くのは
左官って大変そうとか、失敗したらどうしよう、とかという声です。

そう思われる方もいらっしゃると思いますが、大丈夫ですよ。
横にプロの左官職人さんがついて手取り足取りマンツーマンで教えてくれます。

最初はコテに珪藻土をのせるだけでも一苦労（というかここが一番難しいかも）ですが
だんだん慣れてくるとあっという間にコツをつかんで楽しくなります。

そして珪藻土のすごいところは水を掛けると液状に戻ることなんです。
なのでもし完成後に失敗したな・・と思ってもやり直すことができるのです。すごい素材なんですよ。
なので失敗したらどうしよう、という心配も無用です。
※駿河屋の厳選素材（北海道稚内産の珪藻土）の場合のことですので
原料に珪藻土以外のものが入っているとできないかもしれません。

駿河屋では施主様にも積極的に住まいづくりにご参加いただいています。
左官体験もそのひとつで、体験されたみなさま「楽しかった！」と言っていただいています。

左官は縄文時代からある技術だそうですよ。
優れた技術だからこそ現代まで受け継がれてきているんでしょうね。

こちらの現場は施主様のご厚意で職人技完成見学会を開催させていただきます！

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