こんにちは！

スタッフの嘉数です。

GWも明けちゃいましたね〜

休み終盤には現実逃避したくなった人もいるんじゃないでしょうか。（僕です）

今年のGWは地元沖縄に帰らず、ただただゆっくり過ごそうと思っていましたが、僕の性格がじっとしてられないもので、やりたい事などを真面目に紙に書いてやってみる事にしました。

その一つが読書なのですが、インテリアに興味ある人ならおすすめの『インテリアの歴史』という本です。

今僕らが何気なく家に置いているインテリアの姿形にはもちろん理由があるんです！

日本インテリアの関連ですと、昔の日本家屋はいい意味で言えばレトロですが、学生の時の僕は、「なんか地味で、海外インテリアの方がイケてる」と軽率な考えでした。

でも歴史を見るとちゃんと意味があって、日本のインテリアのキーワードは『豊かな自然』と『高温多湿』です。

室内を構成する建材には吸放湿性に富む素材、木材や和紙、い草が適していて、これらを材料とする襖や畳などが登場したのは必然だったという事ですね。

もう一つ、豊かな自然が近くにあり、四季の移ろいがあることで、色彩を庭に求める事ができるため室内にカラフルな色彩を必要としませんでした。（凄くイケてますね）

こうやって一つ一つ理由を知ってインテリアを楽しむ事で、表面だけでなくていろいろな角度からの視点があり、やっぱりインテリアは面白いなと感じた休日でした。

まだまだたくさん知識つけて日本ならではの自然素材を提案していきたいと思います。

ではまた^ ^