こんにちは　スタッフの雪村です。

ジメジメ梅雨がつづいてますね。

梅雨明けが待ち遠しいですが

それはそれで　暑さが心配です。

さて、日本の住宅は、木造住宅が主流ですが

高温多湿の日本の気候には木造住宅が適していると言われています。

木材の調質効果に優れ、季節に合わせて湿度を調節してくれる

メリットがあります。

こちらは　駿河屋で管理している賃貸物件です！

昨日は、これまでの住居者の方がお引越しされるという事で

最後の立ち合いへいってきました。

古民家の昭和の懐かしいつくりがそのまま活かされた室内です。

時間がゆっくりと流れるような空気につつまれますね。

※もうすでに次の入居者も決まりました！

皆さん　木の家は

燃えやすく　火災に弱いイメージがありませんか？

鉄はとても丈夫そうですが、熱伝導率が高いため

火事になると熱で折れ曲がり　家を支えていられなくなり

屋根から崩れ落ちるという事があります。

木材は一定以上の厚みがあると燃えにくいという特徴があります。

テレビなどで火災の後に木の柱が残っている映像を見たことが

あると思います。

木は表面から燃えていきますが、燃えた表面が炭化することで

燃えづらくなるのだそうです。

（※燃えないという事ではなく燃え尽きるまでに時間がかかるということですね）

また、火災で怖いのは　焼死よりも　実は中毒死です。

実は、現代住宅は火災がおきたとき焼け死ぬのではなく

石油製品からできている新建材が燃焼することで発生するガスで

中毒死をしたのち、延焼によって焼死していまうという事なんです。

まずは、火災にあってしまったら

火災の際に　逃げる時間をどれだけ確保できるかだと思います。

中毒で　体が動けなくなり　そのまま倒れて亡くなるなんて嫌ですよね（T T）

なので　家づくりには室内で使用する材料や

室内でおいてある物がとても重要なのですが、

まずは、日本の風土にもあっている「木の家」を見直しませんか？

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<編集後記>

賃貸物件の中身をちょっとご紹介(^^)

２階のお部屋は、時代劇に出てきそうな障子と手すり！

時代劇好きな私としてはテンション上がります！

こちらも　アンティークな家具と現在の照明使いで

モダンな感じで素敵です。

※家具は次に入る方が使うものです。

不動産の管理（賃貸管理等）も行いますので

土地活用や不動産管理などについてもご相談くださいね。