創業360年の老舗が作る厳選素材住宅
こんにちは。
駿河屋ブログスタッフの小松です。
東京はしばらく雨が続いておりましたが、この日の天気は快晴。日差しの下は暖かく、清々しい気候です。
前回のブログ→https://surugaya-life.jp/blog/staffblog/shinagawakut-20191203k/
今日は先ず、外壁下地の残りから作業していきます。
その場に合わせて材料と道具が置かれていきます。使ったからそこにあるだけでなく、
こちらには3枚、こちらにも3枚。そしてこちらにも...というように、同じ工程の、次、その次の場所にも使う材料を予め準備していきます。
少し前に伺ったとき、1階は木材と断熱材で作業スペースはほとんどありませんでしたが、すっかり本来の広さを取り戻しました。全体の広さ、窓の配置や大きさを感じられるようになり、進捗が伺えます。
階段が設置される場所には、2階まで突き抜けるほどの長い木材が。
長さ4ｍ。
これを採寸→裁断しながら、あらゆる場所に使っていくそうです。
さて、屋根や外壁施工の様子をお伝えするのはなかなか難しいのですが、この工程が終わると、天井、内壁、床等の室内工程へと移り、変化が分かりやすくなります。
実は、私にはとっても楽しみで待ち遠しい工程があります。
それは、階段です^^;
そうなんです。
まだ、梯子を上り下りしています。
大工さんは、この梯子を使って、又は、外の足場を使って、材料も工具も運びます。これがなかなか手間でもあり、重労働です。
効率よく作業するためにも、全体を考えながら進める必要がありますし、階段をつけるタイミングというのも大切になりますね。
大工の新井さんに伺うと「階段は年明けかな」と。
そして、「サッシを早くつけたい」とも。
サッシが付くと、外観に「家」らしさが出るからだそうです。
確かにそうですね^^
<編集後記>
小学校の学芸会がありました。
希望した配役を勝ち取って頑張って練習していた娘ですが、
学芸会前日になってあることに気づきました。
「うち(私)って、悪者なんだね」と(笑)
当日はすっかり悪役の顔になって演じていました^^♪
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