こんにちは。
駿河屋ブログスタッフの小松です。

T様邸では完成を間近に控えたこの日、ご家族様で
珪藻土壁塗り体験をしていただきました。

「壁塗り体験会」は、駿河屋としては恒例イベント。小さくなく、大きすぎない壁面、一面分をご家族様で塗っていただきます。

珪藻土についてはこちらの社長ブログも参考に
https://surugaya-life.jp/blog/keisoudo-yosiasi/

家づくりの思い出に...と楽しみにしてくださるお客様が多く、この日の午後はご家族様にこのイベントを楽しんでいただきました。

先ずは、職人さんが手本を...

流石、鮮やかな手つきで、スイスイ塗っていきます。その中で、今日塗っていくパターンを決めていくのですが、お客様に塗っていただく場合は、塗りムラの出にくいパターンをお勧めしています。また、リビング等の一面だけアクセントにすることもできます。

パターンの参考にこちらのブログもどうぞ
https://surugaya-life.jp/blog/staffblog/nishiayase-20191223k/

では、さっそく始めましょう！

トップバッターはご主人様。
先ずは、珪藻土をお玉にとって鏝台へ...

「お、けっこう重いんですね」と。

そうなんです。ですから、最初は欲張らずに少しずつ載せていきます。

難なく塗っていく職人さんの手本には、その技術が染みついていますから、見ている時は難しそうに感じないのですが、いざやってみると....あれあれ？と思われる方が大変多いのも正直なところで、そこが楽しさでもあります。

T様のご主人様は、、
「きっと難しいだよね…」と仰りながら、ご自身で一塗り、二塗り...

「ヘタクソって思ってるでしょ!!」と、みんなを笑いに誘います。

二番手はお兄ちゃん。
お兄ちゃんは初めてとは思えない程、上手に塗っていきます。ベテランの芹沢さんには「五本の指に入るな」「いや、三本だ」と、その腕前を褒められ、左官職人さんにも「うちの新人より巧いです」と、太鼓判！

「壁塗り」というとその塗り方だけに注目しそうですが、実は、土を鏝に載せ、壁へと運ぶのにちょっとしたコツがあります。慣れないうちは土を載せた鏝台を壁に当て、土を壁に向かって流し当てるようにすると、無理なく塗ることができます。

ということで、まだ小さなお子様も、この方法で塗ることができますよ。

T様のまだ幼い弟くんもその方法で、、と思いましたが、こちらは豪快に手で塗る作戦です^^

奥様も、お子様に目をやりながら手の届くギリギリまで。
暑くなって、途中で上着を脱ぎ、頑張ってくださいました。

1時間半ほど掛けて隅まで丁寧に仕上げてくださったT様ご家族。

楽しい思い出になってくれたらうれしいです。

<編集後記>
ご近所の河津桜が見頃になりました。
もう春はそこまで来ていますね♪

駿河屋を知らない人がまず最初に読む「駿河屋の想い」
【お問い合わせ】 【著者　プロフィール】 【ブログ一覧】
駿河屋の九代目がお送りする、天然素材・自然素材住宅のホント
幸せの住まい作り最初の一歩を間違えない為の
★メルマガ「厳選素材住宅論」登録・解除
★産直の厳選素材住宅　自然素材住宅・珪藻土・無垢の木なら創業1657年　駿河屋
Facebook
★僕のFacebookアカウント（フォロー大歓迎です）
★創業1657　駿河屋★
★駿河屋の自然派体験クラブ「つちからの会」
記事が気に入ったら是非シェア宜しくお願い致します！(^_^)/