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中古戸建住宅購入の1つの目安(築年数何年を買うべきか)

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皆さんこんにちは。

 

駿河屋の 一桝です。

 

 

中古戸建て住宅を購入し、何年か住み始めて不具合などを感じてリフォームのご相談にこられる方も多くおられます。

 

そのほとんどが、

 

「暑い・寒い」問題

 

 

「リビングや水回りの使い勝手が悪い」問題

 

です。

 

 

 

「暑い・寒い」は断熱不足です。

 

断熱不足を改善するには、断熱補強を行う必要がありますが、既存の壁を壊して中の断熱材を変えなければならないので、大変な工事になります。

 

また、「使い勝手が悪い」などは「間取り変更」をすることで対応可能です。

 

 

しかし、木造住宅は間取り変更が出来るとはいっても、場合によってはコンクリートと鉄筋で、新たに基礎を作らなければならない場合もあり、それなりに工事が大変です。

 

こうした事が事前に予測できていれば、対策をしっかり予算だてして購入できたかもしれません。

 

住宅ローンを組んで購入したのに、さらにローンを組んでリフォームをするのは、それなりに家計の負担を強いられます。

 

 

こうしたことから

 

「中古戸建て住宅を購入してリノベしたい!」

 

というお客さまへの1つの指針として、ある基準を設けています。

 

それは、

 

「築年数が2000年以降のものを購入する」

 

という基準です。

 

 

 

建築基準法は2000年を境に大きく変わっています。

 

特に住宅の断熱に対する施工が変わってきたのが2000年以降です。

 

とりあえず2000年以降の物件であれば、おおよそ最低限の断熱が確保されていると考えてよいでしょう。

 

※2000年丁度の場合は移行期間でもあるため、より詳しく調査することが必要です。

 

窓ガラスがペアガラスになってきたのもこの時期なので、場合によってはシングル窓の場合もありますが、あとからペアガラスにすることも可能ですし

 

できなくても二重サッシなどで対応することもできます。

 

 

 

また、購入前には間取りをしっかりと検討しましょう。

 

できれば建築士を交えて自分たちの住みやすい家にできるかどうか、検討しながら物件購入を判断してください。

 

特に特殊工法やツーバイフォー、ハウスメーカーの工法は、あとで間取り変更が出来ません。

 

こうした物件は、よっぽど間取りが気に入らない限りは購入しないほうが良いでしょう。

 




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