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気づいてる?柔軟剤などの香りが強いひとは「香害」

UPDATE:2017.01.12
CATEGORY:ブログ, 社長ブログ
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皆さんは洗濯の際に柔軟剤を入れていますか?

洗濯物がふんわりするのは、肌触りを良くさせますが、4人に一人は適量の2倍を入れているという調査結果もあります。

 

香水のキツイ女性が電車やエレベーターに乗ってくると、周囲の人はビックリして避けますが、柔軟剤もそれと同じです。

特に化学物質過敏症やその予備軍の方にとっては、とてもツライ匂いなのです。

世間ではこれを「香害」と呼んでいます。

 

今日は「香害」についてお話しします。

 

人工的な匂いが広がっている

 

現代社会は匂いを消す為の消臭剤や、芳香材、除菌剤や殺虫剤に防虫剤。

様々な化学物質が蔓延しているのが実情ですが、もはや全て無くす生活は、一般消費者では難しい世の中になりました。

町に出れば、柔軟剤の香りが溢れ、たまに強烈な人にも出会い、逃げ出すことがあります。

 

あの人工的な匂いには僕もどうも馴染めず、呼吸することが辛くなり逃げ出すこともあります。

これは僕に限ったことではなく、昔から香水のキツイ女性から逃げ出したように、普通の感覚であれば同じ行動をとるはずです。

しかし、当の本人は全く気づいてないばかりか、匂いに鈍感になり、ますます強い香りをまとうこととなります。

なので冒頭でお話ししたように、4人に一人は柔軟剤を規定量の2倍を入れているという調査結果が出てくるのだと思います。

 

匂いは味覚と同じ「学習」である

 

北九州市立大学国際環境工学部助教授であり農学博士の森田洋先生は、畳のイ草の研究で有名な方です。

先生の研究室には当然ながら、イ草のサンプルなどが多く、研究室の香りはまさにイ草の清々しい香りに包まれています。

しかし、最近の学生は畳の香りある住まいに住んでいないことも多く、幼少期からイ草の香りを知らないらしく、研究室に入るなり「くさい!くさい!」と言うそうです。

 

味覚は幼少期からの学習によって、苦みや旨みなどを覚えると言われていますが、香りに関しても全く同じで、幼少期から様々な香りを学習させることが、とても大事だと言っています。

 

別の話では、ヒノキの香りを「くさい」という子供がいたりする話しも良く聞く話しです。

子供のころからインスタントや出来合いの食品ばかりで、味覚が正しく成長することは考えられません。

特に子供の舌は7歳までに作られるという専門家もいるように、幼少期にしっかりと意識して食べ物を与えることが重要です。

それと同じように、香りに関しても、人工的な香りにばかり囲まれている子供は、正しい嗅覚が備わることは考えられません。

なるべく、お母さんの手作りの食事とともに、自然の中で様々な香りを体験させてあげたいものです。

香料とは人工的なものであることは当然ながら、化学物質も含んでいることを忘れてはいけません。

 

「合成香料アレルギー」という疾患

 

最近テレビでさかんに宣伝している洗剤や柔軟剤での香りの効果ですが、世間ではそれに悩む人たちが増えています。

化学物質過敏症の一種だと言われていて、柔軟剤や洗剤以外の香料でも症状が発症します。

具体的な症状としては、喉や気管支が痒くなったり、咳が出たり、頭痛やめまい。

さらには視覚や聴覚にも異常が出ることがあると言われています。

本人も症状がではじめているにもかかわらず、気がついていない人も多いと言われています。

 

また、化学物質過敏症の方は、この合成香料には被害を受けていて、環境の良い地域のマンションに引っ越しても、近隣住民がバルコニーに柔軟剤たっぷりの洗濯物を干すと、バルコニーにも出られないという声も聞きます。

柔軟剤は他人に迷惑をかけているという意識が及ばないものですが、そうした方がいるということを知ることも大切なことだと思います。

特に匂いは「慣れ」てしまうものだけに、柔軟剤の量を規定より多くするということは、控えて頂きたいと思います。

 

私も「合成香料アレルギー」ではないか

 

私は半年ちかく、会社の宿泊体感型モデルルーム「空まめの木」の、化学物質を一切排除した空間で過ごす時間が多かったのです。

理由は宅地建物取引士の勉強をずっと行っていたからなのですが、試しにモデルルームで勉強をしたところ、外部からの影響やストレスが無いという感覚なのか、勉強がはかどったのは事実です。

その証拠に数ヶ月の勉強で、初めての宅地建物取引士に一発合格したのは、1つの証拠なのではないかと思っています。

 

試験も無事に終わり、久しぶりに外出などをしはじめたのですが、1つ気づいたことがあります。

それは「世間はこんなにも人工的な香料をまとっているのか」ということ。

半年間に柔軟剤のニーズが高まったわけではないと思いますが、私がそもそも敏感になったのかもしれません。

人工的な匂いを受け付けなくなってしまったのです。

 

また、ジムで汗を流すことも再開したのですが、更衣室で強烈な柔軟剤の香りをまとうひとたちに辟易しています。

ランニングマシーンで隣にいると、わざわざ場所を変えなければ我慢出来ない程です。

もともと会社の環境が良いので、まわりの香りは気になったのですが、柔軟剤の香りで具合悪くなるようになったのは、あの試験後あきらかに変化しました。

 

山でも柔軟剤の被害にあった

 

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先日は山を走るトレイルランに高尾山から陣馬山まで往復走ってきたのですが、丁度下山の際に、小学生の遠足とぶつかりました。

100名以上の小学生が通り過ぎるのを、ニコニコしながら道を譲っていたのですが、クラスに数人の頻度で、柔軟剤が強烈な子供おり、その子が通過すると、異常な香りがしばらく続きました。

山では自然の香りが沢山あるのも1つの癒やしの楽しみなのですが、ちょっとがっかりしたことを思い出します。

 

「香害」

 

人口香料の匂いが強烈な人は、満員電車やエレベーターなど、公共の場で匂いを放つ人を「公害」⇒「香害」と呼ぶようになっています。

香料製品は「個人の嗜好で勝手なもの」という人もおられるようですが、受動喫煙と同じ社会問題の1つではないでしょうか。

 

こうした消臭剤や洗剤、柔軟剤、芳香剤、防虫剤などの影響で、社会生活が普通に営めなくなった人も増えており、マンションのベランダ側の窓を開けることも出来ず、人が集まる場所も行けず、そうした店にも入れないと言います。

 

私はホームセンターやショッピングモールなどに長時間いることが苦痛で、なるべく狙った店に最短距離で行き、短時間で脱出します。

こうしたことが社会問題化しつつあるため、行政などはポスターなどで自粛を求めるところも出てきています。

 

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岐阜県関市

 

今日の「わかった!」

 

現代社会では、洗剤や柔軟剤、芳香剤、除菌、防虫剤などを、身の回りから完全に排除するのが難しい世の中です。

身近なところで言えば、「柔軟剤」の匂いを強くしすぎると、自分が行動する周りの人たちの一部の人は「迷惑している」ということを自覚することも大切です。

 

少しずつ社会問題化している「人口香料」ですので、生活で使う際には気をつけることも必要ですよね。

何事もほどほどに宜しくお願い致します。

 

 

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<編集後記>

僕自身も「合成香料アレルギー」ではないか?と書きましたが、人工的な香りが無い環境に身を多く置くことで、ますます化学物質の存在に敏感になっているかもしれません。

そうしたことは、自分自身の都会での生活のしづらさ、に繋がるのではないかとも思いましたが、逆に山など自然環境に身を置くと、より自然を体感できるようになったというか、匂いなどに敏感になったように感じます。

 

柔軟剤の強い匂いには本当に苦手で逃げ出したくなりますが、友人知人の場合には逃げるわけにもいかず指摘もしづらいですので、耐え忍ぶしかありません。

一番困るのは、本人が自覚していないことや、良い匂いを与えていると勘違いしまっていることです。

もし心当たりのある人は、適量よりも減らして入れるくらいで丁度いいので是非減らしてみてください。

 

でも山にいることが多い僕は、自然の香りをより体感できる、現在の体調のほうがなんだか嬉しい気分です。

ますます人混みが嫌いで、都会でのお出かけ嫌いになりそうです・・・。

 

でも今日明日は宅建実務者講習で、二日間ビルにカンヅメでお勉強です。

o(・x・)/

 

 

 

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