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シックハウスにならない為には規制対象の化学物質だけを避けてもダメ

UPDATE:2015.12.25
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新建材の化学物質の影響(シックハウス)ですが

実は、規制対象外の化学物質の濃度が

高まってきていることがわかってきました。

 

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戦後の復興需要で

住宅を早く安く建てる為に

一般的に「新建材」と呼ばれる

合板フローリングやビニルクロス等が

多く開発されて住宅を作ってきました。

 

しかし、1990年代に

そうした新建材からの化学物質による影響で

「シックハウス症候群」が社会問題化し

2003年にそうした建材からの化学物質を

少し押さえる法改正があったのは

私のブログやメルマガを呼んでいる皆さんは

ご存じの通りです。

 

こうした対策の為に法改正が行われたのですが

方の網をくぐるように他の化学物質が

高まってくるようになった現在の状況とは

どういった状況なのでしょうか。

 

規制外物質が高濃度となっている

規制外物質が高濃度となっている

 

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東京都健康安全研究センターは

新築住宅25居室における

化学物質69種類の空気中濃度を

測定したことがあります。

 

その結果、厚生労働所の設定した

13物質の暫定目標値400μg/立方メートル

と比較したところ、

 

13物質のホルムアルデヒドを含む

数種類で指針値を超え、

指針値のない未規制物質では

 

αピネン

リモネン

メチルシクロヘキセン

トリメチルベンゼン

テキサノール

 

15物質が単独で

400μg/立方メートルを超え

未規制物質が高濃度になる傾向にある

と言っています。

 

未規制物質による室内汚染

未規制物質による室内汚染

 

東京都健康安全研究センターは

室内環境関連に関する情報が

公表されていますが、その1つに

「未規制物質による室内空気汚染の現状」として

日本臨床環境医学会の会長賞受賞論文が

発表されています。

 

その論文の冒頭の要約には

 

「1990年代に顕在化したシックハウス症候群は大きな社会問題となり、その対策として、厚生労働省はトルエン・ホルムアルデヒド等13の物質について室内の濃度の指針値を設けた。

その結果指針値設定物質の室内濃度は低下した。

近年使用されている建材には、シックハウス症候群に配慮した健康住宅対応型の製品が多いが、これは13物質を含まないことを意味している場合が多い。

しかし、健康住宅対応型であっても、代替えとして未規制物質を含んでいることが多く、そうした未規制物質によってシックハウス症候群が起きているのが現状である」

 

と書かれているそうです。

 

建材に多用される未規制物質

建材に多用される未規制物質

 

規制対象外の物質の例としては

 

メチルシクロヘキサン

トリメチルベンゼン

アセトン

 

がありますが、その他に従来に無かった

多種多様な未規制物質が

新建材には使用されています。

 

なので、

シックハウス症候群を防ぐには

13物質だけではなく

未規制物質まで含めた化学物質の全体の

総量の低下をさせる対策が必要です。

 

自然素材、天然素材にも化学物質が含まれる

自然素材、天然素材にも化学物質が含まれる

 

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昨今の「自然素材住宅」などに多く用いられる

木材からの化学物質が放散されます。

その中でも木材からはテルペン系も多く

シックハウス対策でもテルペン系に反応してしまう方は

逆に木材が使えなかったりします。

 

接着剤や有機溶剤の代わりに

自然素材系のものを使うことも

天然の化学物質を使用することにもなり

自然素材の多用も場合によっては

化学物質濃度を上げてしまうことにも

繋がりかねないのです。

 

自然素材の多用が全て良いのではなく

住まう方々がどういったものが身体に合うのか

ということまでを確認しながら素材の選定を

することが大切な時代となってきました。

 

APEC(アジア太平洋経済協力機構)も関心

APEC(アジア太平洋経済協力機構)も関心

 

APECの環境技術交流バーチャルセンターは

「地球を救おう。未来を救おう」の中で

特集として「子供の健康と室内空気汚染対策」

をクミ、未規制物質による影響について

取り上げています。

 

「最近は代替製品の使用に伴う

未規制物質の濃度の増加が報告されており

その健康影響が気がかりである」

 

としています。

 

今日の「わかった!」

今日の「わかった!」

 

1990年代に社会問題化した

シックハウス問題ですが

その後法改正が行われ

一部の化学物質が規制されました。

 

しかし、規制対象外の物質を使って

新建材が作られるようになり

そうした影響も問題となってきています。

 

また、自然素材を多用する影響で

自然界にある化学物質の濃度も

高まってきており、

住まい手側とのコミュニケーションとともに

素材選定を今まで以上にしっかりと行う

必要があります。

 

また、新建材の化学物質は

日射や高温で濃度を下げることも可能なので

当社では納入前にそうした対策を行うこともありますが

 

そうした対応、対策をメーカー側も

行うことも今後重要になってくるのでは

ないでしょうか。

 

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<編集後記>

 3日前の朝に胃痛で起きました。

 

あれ~ めずらしいなぁ調子悪いなんて・・・

と思いながら薬は嫌いなんで飲まずに過ごしました。

 

でも、翌日もイタイ。

歩いた振動や体勢を変えるだけでもつい「イテテ」

と言ってしまうくらい。

三日目も痛いのでついに胃薬を飲みました。

でも全く効きません・・・。

 

これは普通の胃痛じゃないなぁと思って

かかりつけの病院に行こうとしたら休診日。

 

うーんと思い地元の内科を色々と探していると

 

そうだ!という病院を発見。

 

以前、地元のタウン誌「アベニュー」編集長の

臼井さんが言ってた病院はコレだ!

と発見しました。

 

スギ内科

 

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外壁の一部に木材をつかってますね~

よくみると「杉」でした。

 

 

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漢方と現代医療の両方で治療してくれる病院です。

 

早速受診してきました。

驚いたのは、寝かせられて手をかざして

「胃じゃ無いね 腸炎だね。熱が出ないだけ」

と言われてビックリ。

 

先生はちょっと変わっているカンジ

僕より少し上の年齢です。

 

舌や喉、触ったり音を聞いたり

最近はそうしたことをしない先生も増えたと聞きますが

ここはちゃんと身体の声を聞いてくれます。

 

明後日から4日間、雪山に入るので

早く良くなりますように~・・・。

 

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