皆さんこんにちは。

自然素材・天然素材の老舗

厳選素材住宅の駿河屋　九代目の一桝です。

昨日は息子の野球の応援に行ってきました。

実は恥ずかしながら

息子の頑張っている姿を見たのは、小学校の運動会以来かもしれません。

日曜はお客様との打合せなどが入っていることが多いのですが

都合を合わせる事が出来、始めて野球をする姿を見ることが出来ました。

僕の父は格闘技と器械体操、スキーや登山などが得意で

僕も幼いころから柔道をやり、スキーや登山に連れて行ってもらってました。

僕もボール遊びには興味が無く、

父とキャッチボールをした記憶など全く無かったので、

自分の息子にも柔道へ通わせ、山に連れて行きました。

でも、息子には柔道は全く合わず、練習にも全く身が入らない。

そうした息子にとても気をもんでいて、お互い距離を感じていました。

そこで中学生になったら、柔道を辞めさせ、

好きな野球部に入ることを許したんです。

部員はほとんど小学生からの野球経験者だったので

未経験の息子は一生懸命に練習したんだろうと思います。

レギュラーと二軍を行ったり来たりですが、試合に出ることが決まりました。

親子だからといって、自分と同じだと思っていたことが本当に愚かなことだったと

息子の人生の一部を無駄ではないにしても、伸びしろを発揮させられなかったと

本当に反省しました。

小学生の時に無理矢理させた柔道が伸びなかったことで

少し親子関係がぎくしゃくしたまま思春期を迎えたせいで

息子との関係をどう改善していったらいいのか、自分でも色々と悩んでいましたが

今回、応援に行き、彼の生き生きとした姿を見ることができたことで

もう少し、距離を縮めることが出来るんじゃないかと感じました。

ヒットは打てなかったけど、ファインプレーを２回出した息子と、

夜は家族でもんじゃ焼き屋さんで乾杯しました。

もんじゃ焼きを食べながら、息子がふと

「〇〇はお父さんとキャッチボールをやってるんだって」

「〇〇〇はお父さんとバッティング練習をやってるんだって」

いやー耳が痛くて辛かったです。

そして嬉しかった。

息子はまだ僕と関わりたいと思っていると。

嫌味で言ったんじゃないと信じてます。これは息子からのサインなんだ！

次回は6月に大会があるそうです。

そこで一発、ヒットが打てるように練習に付き合おうと思います。

駿河屋の九代目がお送りする、天然素材・自然素材住宅のホント

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