みなさんこんにちは！

今回は熊本県八代市のい草農家の平川さん宅へお邪魔しております。

昨日の刈り取り作業も大変でしたが、今日は早朝３時起床でがんばっております！

３時に起きたときは、平川さんご家族はバリバリ働いてました・・・。

「明日は何時起床でありますかっ！」

という私の問に

「３時でよかとですよ～」

と優しく答えていたではないですか！

お気遣い感謝致します・・・。

今朝は昨日乾燥釜に入れたい草を取り出す作業から開始します。

私もまだ寝ぼけてます・・・。

なんだか手伝っているフリをしてますが、真剣です。

おばあちゃんもお母さんも、クレーンを操り移動させます。

この乾燥釜での乾燥は１５時間～１７時間です。

取り出したい草は余分な土を落として袋詰めされます。

これが余分な土を落とす機械。

高速で震動します。

震動で泥を落とすので、土埃が舞います。

外からみるとこんな感じです。

大変な労働環境です。

土埃まみれですが、天然の泥なので職業病のような「じん肺」などは全くありません。

続いて、袋詰めしたい草を２階の倉庫へ移動します。

こんな大きな開講部、寝ぼけてたら落ちてしまいます！

２階の床が大きく空いて、乾燥したい草を２階につり上げます。

この後は、２階へ丁寧に積み上げていきます。

夜が明けました！

やっと待望の朝ご飯！

九州の朝ご飯は辛子明太子があるから嬉しいです！

お醤油は九州地方のあまくち醤油ですが、福岡に２年ほど住んでいた私としては、とっても懐かしい味付けで、卵焼きもとってもおいしかったです！
朝食後の作業も盛りだくさんなので、沢山食べて頑張ります！

本物の畳を求める旅-８へつづく

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