皆さんこんにちは。

 

駿河屋の　一桝です。

 

 

 

マンションの間取りには、いくつかのパターンがあります。

 

フルリノベをする場合でも、そうしたパターンを知ることで、ご自身のプランニングにも生かすことができます。

 

 

 

例えば玄関の位置です。

 

一般的なマンションはバルコニーと反対側にあります。

 

このようなマンションは、玄関側が暗くなりがちですが、

 

玄関側のプライベートな部屋が、廊下を挟んでいるので「お互いの音が気になりづらい」というメリットがあります。

 

 

 

 

一方、玄関が居住空間の真ん中に位置しているパターンもあります。

 

玄関に入ると右側が個室ゾーン、玄関付近に水回り、玄関入って左側はパブリックゾーンであるリビングダイニング。

 

こういうパターンです。

 

これは「センターインプラン」と呼ばれていて、廊下が短いため、限られた面積を居室に有効に活用することができます。

 

 

 

次に「家事動線」についてです。

 

キッチンから直接「洗面脱衣室」に行ける動線。

 

料理や洗濯、子供の入浴の世話などが効率的に行えます。

 

 

 

また、キッチンから直接「バルコニー」に行ける動線。

 

キッチンと洗面脱衣室が繋がっているケースも多く、洗濯物を干す際にリビングを通らずに、

 

キッチンを通過して直接バルコニーで干せます。

 

 

 

リビングを挟んでバルコニーに面した個室が１室、もしくはリビングの両側にあるパターンもあります。

 

子育てにオススメなのがこのパターンです。

 

理由は、家族が集うリビングを通らないと子供部屋に行けないからです。

 

この間取りは間口の広いマンションや、角に位置するマンションで実現可能です。

 

 

 

僕のオススメは

 

キッチンから洗面脱衣室に直接行き来できる動線にする。

 

できればそこを中心に動線がぐるぐるまわれる「回遊型」にできると家事ストレスがかなり軽減します。

 

子育て世代であれば、子供部屋は北側の個室などにせず、リビングに隣接する。

 

これによって、思春期の子供でも様子がよくわかり、会話の機会も増えます。

 

 

 

こうしたことがプランニングしやすいマンションは

 

「角部屋」であり「間口が広い」マンションです。

 

俗に言う「鰻の寝床」のような細長いマンションは、プランニングしづらく、光が届かない暗い間取りになってしまいます。

 

 

具体的なご相談をいつでもおまちしております！

 

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＜編集後記＞

 

メルマガやニュースレターで僕が釣りのことばかり書いていたら

 

お客さまから「釣りに行きたい！」というお声を頂きました笑

 

当社でもイベント企画として「釣り船」を仕立てて釣り大会をしたこともあったのですが

 

コロナ禍でしばらく行っていませんでした。

 

でも、今年は４月か５月に企画するよう調整を進めています！

 

僕の釣りはもっぱら「鱒」（マス）系です。

 

源流ではイワナ

 

湖ではニジマスやイワナ、北海道へはイトウを釣りに毎年カヌーを積んでフェリーで行っています。

 

ボート免許取得したことで、最近は海釣りして釣った魚を食べてばかり。

 

これがうまーい！

 

マス釣りは自然保護の観点から基本的に「キャッチ＆リリース」です。

 

でも海釣りは「キャッチ＆イート」

 

最近は魚の調理方法にも興味がでてきました！

 

僕専用のまな板、刺身包丁と出刃包丁も揃えちゃいました笑