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ウイルス感染を抑える加湿は必須か

RELEASE:2023.11.27
CATEGORY:ブログ, 健康, 社長ブログ
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皆さんこんにちは。

駿河屋の九代目 一桝です。

 

 

 

冬になると気になるのが「乾燥」です。

 

「ウイルスを防ぐには加湿が有効」と、様々なメディアで重要性をあげています。

 

たしかにウイルスは乾燥することで生存率が高まると言われていますし

 

乾燥することで室内に浮遊しやすくなります。

 

 

 

しかし、湿度を高く保つことは、ウイルスの予防にどれだけ有効なのでしょうか。

 

また、湿度を高くすることのデメリットはないのでしょうか。

 

 

 

厚生労働省が推奨するインフルエンザ予防では

 

手洗い、うがいや外出を控えるなどのほかに「適度な湿度の保持」とあります。

 

 

 

メディアによっては

 

空気温度22度、湿度60

 

と、かなり高い数値を示しています。

 

 

 

ある書籍のデータによると、一般的な戸建住宅を24時間換気しながら、湿度60%に高めるためにスチーム式加湿器で加湿しつづけると、

 

なんと1日に33リットルもの水が必要になり、電気代は1ヶ月2万円になるということです。

 

 

 

高気密高断熱住宅で、室温と湿度をコントロールすることは、比較的しやすいのですが、

 

問題になってくるのは断熱材があまり入っていない、一昔前の寒い住まいです。

 

 

 

一昔前の寒い住まいは断熱性能が低く、暖房してもその場しか暖かくならないために、

 

限られた部屋を在宅時だけ暖房するご家庭が多いと思います。

 

リビングで暖房され加湿された空気は、やがて寒い部屋や水回り、押入の中などに入り込み結露します。

 

室内だけなら目に見えますが、壁の中に入り込んで結露する「壁内結露」が知らぬ間に進行すると、見えない部分でカビや腐朽菌が発生します。

 

腐朽菌は木材を腐らせ、湿った木はシロアリも大好きです。

 

つまり、寒い住まいで加湿すると、こうしたリスクが高くなるのです。

 

 

 

結露やカビが発生する家をダンプハウス(ダンプ:湿気)と呼び、ヨーロッパやアメリカでもアレルギーや喘息の主因として大きな問題となっています。

 

こうしたリスクを高めてまで加湿する必要があるのでしょうか。

 

 

 

たしかにインフルエンザウイルスは空気の湿度が低いと長時間にわたって生存しやすいです。

 

でも、実は空気感染はインフルエンザの主要な感染ルートではなく、

 

「飛沫感染」と「接触感染」だと厚生労働省の「事業所・職場におけるインフルエンザ対策ガイドライン」に書かれています。

 

つまり、加湿によるカビなどのリスクを高めるよりも、手洗いやマスク着用で防ぐのが一番効果的であると言っています。

 

 

 

 

それでも「加湿を」という場合には

 

調湿効果の高い木材と珪藻土を内装につかうことで

 

入浴や調理など、生活するうえで発生した湿度を内装で吸収、放出でき、室内の湿度をコントロールしやすい室内環境にすることができます。

 

(家の断熱は必須です)

 

 

 

ただし、調湿効果の高い素材である珪藻土や木材にも限界があります。

 

調湿効果を過度に期待するあまり、加湿しすぎると結露・カビが発生します。

 

冬の時期の加湿しすぎには、十分注意してください。

 

 

 

具体的なご相談もおまちしております!

 

〇電話 0120-124-029

〇お問い合わせ:https://surugaya-life.jp/contact/

 

────────────────────────

<編集後記>

 

ピンポイントで天気の良かった日に北八ヶ岳に登ってきました。

 

本当はもう少し深い山に入りたかったのですが、今年は久しぶりの豪雪で、入れる状況ではなかったですね~。

 

年始は仲間共同所有している山形の小屋へ行ってきました。

 

南極観測隊として南極に行った友人から、南極の氷と、観測隊限定のウイスキーを少し呑ませてもらいました。

 

南極の氷って、空気が内包されていて、とけるとプチプチと中の空気が出てくるのですが

 

それって何千年前とかの空気らしいです。

 

ロマンですよね~笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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