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古い家のカビのニオイには、気密(家の隙間)と加湿が原因?

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古い家はカビ臭かったりすることもありますが、それには原因があるんです。

それは気密と加湿のバランスです。

 

今日はそんなお話しです。

 

 

インフルエンザ対策

 

冬場は乾燥することで、ウイルスが活性化してインフルエンザになったり、喉を痛めて風邪をひく季節です。

湿度が一定以下になることで、ウイルスは活性化してくるために、湿度を上げるために加湿器を使って、室内の湿度を上げたりします。

 

下の図は、室内の湿度をどのくらいに保つことが、健康的な室内環境なのかを示す図です。

 

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これを見ると、ウイルス対策には湿度50%程度が良いことがわかります。

この50%を目指して加湿をしつづけると、問題が起きる家があります。

 

 

隙間だらけの家

 

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昔の住まい、特に戸建住宅は断熱材すら入れてない住宅も沢山ありました。

僕の育った住まいも、木の家でしたが、断熱材などは入っておらず、壁の近くに行くと、どこからともなく風が入ってきました。

気密性とは無縁の住宅で、ようするに隙間だらけの家だったんですね。

 

現代でも隙間が多い家は沢山あります。

そもそも「気密住宅」という言葉が一般的になってきたのは、まだまだ最近のことです。

 

つまり、一昔前の家はほぼ、隙間の多い家だと思って間違いありません。

 

この隙間の多い家で加湿をするとどうなるでしょうか。

 

加湿を一生懸命にしても、空気内の水分は、乾燥した空気の側に逃げる特性があります。

なので、加湿器で空気の湿度を上げる努力をしても、室内の湿度をあげるまえに他の場所へいってしまうために、なかなか室内の湿度を上げることはできません。

別の部屋の押入などに結露を発生させてしまう場合もあります。

 

なので、我が家は一昔前の家だと思ったら、加湿をしながら他の場所で結露が起きていないかを注意しなければなりません。

 

 

今日の「わかった!」

 

冬場はインフルエンザが流行る時期です。

それは空気が乾燥することでウイルスが活性化するからです。

なので住宅内部はウイルスの活動が活性化しない湿度まで上げることが健康的な住環境には必要です。

 

しかし、隙間が多い住まいでは、思う様に湿度を上げることは出来ません。

出来たとしても、かなりの加湿を頑張っている状態です。

 

 

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こうした加湿された水分は、乾燥した空気の方向に流れ、温度の低下とともに結露を生じさせます。

結露はカビの原因となり、カビはダニの原因にもなりますので、加湿している部屋以外の部屋で結露が生じていないかどうかを注意する必要があります。

 

ただやみくもに加湿器で加湿をたっぷりすると、このように他の部屋で問題が生じることがありますので、一度ちゃんと意識して調べながら加湿をしてみてください。

タンスの裏や押入、クローゼットの衣類の隙間など、冷たい場所、寒い場所が要注意です。

 

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<編集後記>

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