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初めての「不動産購入&リノベ」(準備編)③

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皆さんこんにちは。
駿河屋の 一桝です。


前回の「初めての「不動産購入&リノベ」(準備編)②」はいかがでしたか。

「不動産購入&リノベ」を考えはじめたかたが、漠然と感じている不安や疑問をお話しました。

今日はのその「漠然と感じている不安や疑問」について、残りの3つについてお話しします。

***

膨大な不動産情報

 「家が欲しい」と思い立ってからまずするのは、ネットでの不動産情報を見ることだと思います。そこには膨大な数の「売り物件」が掲載されています。

しかし、そこにある情報は「価格」「立地」「広さ」「間取り」くらいで、その他の情報はあまり明らかにされていません。

問合せをしないと詳しい情報がわからないようになっています。いかにも不動産業者が手招きして、エサにかかるのを待っているようです。

電話で問合せをすると、希望する条件などを聞かれて、提案はしてくれますが、実際に現地を見てもピンと来ません。

なぜならあなた自身も理想の暮らしを本当に認識ができていないので、

「本当にこの物件で良いのか」

判断がつかないのです。

 こうした膨大な数の物件の中から、1つひとつ問合せをして、アポイントをとって、見に行く。

貴重な休日が潰れていき、疲れてしまう方も多いのです。


住宅購入の予算は一体いくら?


 不動産物件を購入してリノベーションをしたくても、自己資金と住宅ローンを一体いくらにしたらよいのか分かりません。

不動産会社の担当者に聞くと

「金融機関の事前審査が通れば買えますよ」

「頭金になる現金があれば大丈夫です」


と言うばかり。

背伸びして組んでしまった住宅ローンが、あとで苦しくなり、本来幸せになる為のマイホームのせいで、家族旅行にもいけなくなるかもしれない。

子供の教育費も考えておかなければいけないし、老後の資金も必要です。古い物件では「断熱」も心配です。

一昔前のマンションで駐車場や車路の上の部屋を購入する場合には床断熱は絶対に必要です。

旧耐震の住宅では耐震補強や断熱工事が必要になります。

物件価格とリノベーション価格を正しくバランスをとらなければ、購入してリノベーションをしても見せかけだけオシャレで、住み心地が悪い家になってしまいます。


夫婦や家族の意見がまとまらない

 夫婦だからといって、意見が全く同じなことは希です。

旦那さんは

「通勤に不便でも、子供が小さいときは郊外の一戸建てでのびのびと育てたい」

と思っているかもしれません。

奥さんは

「なるべく買い物と通勤が便利な駅近のマンションがいい」

かもしれません。

お互いそれぞれ正しい意見ですが、一人暮らしでない限り、家族や夫婦で住む以上、マイホームの方向性を一緒にしなければいけませんが、何を優先するのが正しいのかわからない。

子育て中は自然に近い郊外が良いかもしれませんが、人口減少社会で将来的に資産価値が大幅に減るかもしれません。


 このように、理想の住まいで新しい暮らしを実現させたいけれど、様々な不安要素があって、どこから手を付けて良いかわからないの方が多いのではないでしょうか。

こうしたことを整理する為には、「右脳」「左脳」で分けて考えなければならない事があります。

それは、

「右脳」で「家づくり羅針盤」に取り組むことと、

「左脳」でお金のプロであるファイナンシャルプランナーに「ライフプラン」を作ってもらうことです。

この二つを行うことで、あなたは「不動産購入&リノベ」の最初の大切な一歩を間違えず、着実に前に進むことができるようになります。

次回より具体的でもわかりやすく説明をしますので、安心してついてきてくださいね。


前回までのブログはこちら

初めての「不動産購入&リノベ」(準備編)①


初めての「不動産購入&リノベ」(準備編)②


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<編集後記>

コロナの影響でリモートワークが増えた方も多いと思いますが、僕も自宅で仕事をする時間がとても増えました。

実は僕の家にはもともと「なんちゃって書斎」があったのですが、ほぼ「納戸」状態だったんです・・・。

まぁ、書斎があると閉じこもるので夫婦や親子関係にとってよくありません。

でも、このコロナの影響で、書斎をしっかりと活用していくことが求められる時代となってきました。

書斎に関してはまたどこかでお話ししますが、要するにメリハリなんですよね。

書斎にこもる時は「仕事」として、家族にも認識してもらうということです。

それ以外はリビングに積極的に出て行き会話やテレビで家族と笑い合う。

そんな時間も大切ですからね~・・・。



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