先日のブログで、年末に登山をしたら、クリスマスイブだったとブログ「クリボッチ登山」で報告しましたが、翌日も快晴で登頂日和。
今日は2日目の報告をさせて頂きます。
朝日を見に暗いうちから出発
山頂で日ノ出を見たかったのですが、温かい寝袋から抜け出すこともできず、なんとも中途半端な時間に起床しました。
朝食は前日の鍋にしゃぶ餅を入れてさっさと済ませ、テルモスにお湯を満タンにして出発です。
真っ暗な登山道をヘッドランプの明かりとコンパスだけで進みます。
この夜明けの時間がとても美しく静かで大好きです。
大分明るくなってきましたが、まだ森林限界を超えていないので、綺麗な景色はおあずけです。
やっと森林限界を超えてくると、雲海に富士山がぽっかり浮いていました!
おー!これだから山はやめられない!
拡大してみましょう
幻想的な風景ですね~
早く日が出てこないかな~
雲が厚いですが、なんとか日ノ出っぽくなりました!
来年の年賀状に使えそうなほど美しいです!
(会社のPCの壁紙につかっていますが、欲しいひとは声かけてくれればオリジナル版を差し上げます!)
しばしたちどまって見とれていますが、身体が冷えてきたので登り始め、最初の薬師岳を目指します。
午前7時に薬師岳山頂に到着
これから観音岳の山頂を目指します。
夏時間で45分という表示。
結構、遠くに見えますが、歩き始めれば近いものです。
それにしても雪がぜんぜんない。
観音岳を過ぎて、最後の地蔵岳を目指します。
右側のぴょこんと石が突き出ているのが地蔵岳ですが、今日はそこまで行く人がいるのでしょうか。
雪も少し付いていそうだし、ラッセルになるかもしれません。
早くもお腹いっぱいになってきましたが、途中で辞めても、今日の酒が減るのが早くなるだけなので、頑張って向かいます。
ちょっと下降点がわからない箇所もありましたが、ほぼ順調に進みます。
雪もトレースがついていますが、アイゼンをつけて慎重に進みます。
途中、もたもたしたせいで、少し時間がかかりましたが、9時半前には到着できました。
一応、ここを山頂と呼んでいるらしいですが、奥の右の岩峰を登る人っているのか?
岩登りには興味がないので、ここでお茶を頂いて引き返すことに。
そういえば、ここは「賽の河原」と呼ばれていて、お地蔵さんが沢山鎮座しております。
晴天の山だからまだしも、天候不良でビバーク必須の状況で、一人ここにたどり着いたら、ちょっといやですよね・・・。
観音岳を再度踏んで
薬師岳に戻ってきました。
そしたら、なんだかアイゼンの調子が悪い・・・。
カタカタしてきた・・・。
いやーな予感をしつつ、とりあえず薬師岳まで戻れたので、その先でアイゼンを外して見ることに・・・。
なんとー!
ネジがなーい!
時と場合によっては、これは帰ってこられなくなるパターンですが、今回のような山行で故障がでて良かったです。
年末は甲斐駒ヶ岳に行く予定なので、15年使ったアイゼンは、修理して岩トレように引退です。
戻ったら新たなアイゼンを購入しなければなりません。
冬山って、道具を揃えればお金がかからないように思われますが、手袋は毎年消耗品だし、毎年なにかが消耗時期を迎えるので、結構出費がかさみます。
でも安全地帯で故障して良かったです。
やっぱり守られてるなぁと感じます。
ありがとう御座います。
帰りの樹林帯は晴天の日の光が届いて美しい!
いちいち感動しながらゆっくり歩きます。
南御室小屋のテント指定地に無事もどってきました。
昨日までのカップルテントはどこにいってしまったのでしょうか。
日の当たらないテントサイトなのでうすら寒く、さっさとテントに入り、ウイスキーをちびちびやりながら読書です。
翌日も快晴で白根三山がよく見えます
左から農鳥岳、真ん中が間ノ岳、右が日本第二の高峰の北岳(3193m)です。
南アルプスの帰りは、定番の双葉パーキングのカツカレー
もう今月3回目です。
ご馳走様でした!
これを食べると「無事に戻って良かったなぁ~」という実感がこみ上げてきます。
年末年始は甲斐駒ヶ岳へ行ったので、またの機会に素敵な写真とともにご報告します。
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<編集後記>
最近、やっとジムトレ復活してきたのですが、さすがに半年も泳いでいないと、手が回らないわ、水のキャッチの感覚が落ちているわで、結構タイヘンです。
スクールは毎週水曜なのですが、必死ぶりに顔だしたら
「辞めちゃったのかとおもったわよー!」
と沢山のオバサマ、お姉様にお声がけ頂きました。
ジムのプールはほぼ年上の先輩方が多いのですが、スイムの腕は僕が一番ペーペーです。
早くもとにもどって、マスターズ水泳のクラスにも復帰できるようになりたいです!
今年はトライアスロン復帰しますよ~!
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