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国も認めるシックハウスとアレルギーの関係。法令基準では家族を守れないワケ

UPDATE:2016.01.25
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シックハウスとアレルギーの関係は

国も明確に認めています。

現行の建築基準法では健康被害が起きる可能性が高い

その理由も建築士の定期講習会では説明しています。

 

P1130231

 

この「建築士定期講習」ですが

建築士の資格を取得すると

建築士定期講習を3年ごとに

受講しテストに合格しなければなりません。

 

「建築士指定講習」は国の定める機関が

1日かけて実施するものですが、

膨大な情報をかいつまんで説明するものです。

 

その中にシックハウスについて書かれていますが

実はテスト範囲ではないため、

受講者である建築士でここを読む人は少ないと想像出来ます。

 

ではここには何が書かれているのか。

実はここではっきりとシックハウスとアレルギーの関係につて

少しビックリするようなことが書かれています。

その全文をここに公開します。

 

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平成27年度 第一版 建築士定期講習テキスト

Ⅱ-124

2.6 シックハウス対策

2.6.1 高気密住宅とシックハウス

 

P1130232

 

住宅が高気密になると、エネルギーロスが少なく冬でも暖かいが、それと裏腹に空気の換気が不十分になりがちとなる。

新築工事で使っている建築材料の接着剤や壁紙の糊材、塗料に含まれる溶剤、シロアリの駆除剤などが夏場の暑い季節等に建築材料から揮発や蒸発をして空気中に飛散する。

シックハウス症候群とは、この有害な空気を吸うことによって健康障害が生じることをいうものである。

男性は在宅時間が短く、体力も比較的高いことから、女性や子供に比べて被害が少ない。シックハウスについては、その被害が更年期障害や精神不安定、一般的なアレルギーなどとして見過ごされ、長い間認知されなかった。

特に乳幼児は、空気がよどみやすい床面から30センチ程度の汚染されやすい空間で過ごすことが多いことから障害が発生しやすい。

幼年期にシックハウス症候群にかかると体が過剰反応するようになり、アレルギー体質になりやすい。

 

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国も認めている現代の住環境の空気質問題

国も認めている現代の住環境の空気質問題

 

3年前に受講した定期講習会では

ここまでリアルな記載はありませんでした。

 

どちらかというと、問題を認知しつつも

あまりハッキリと伝えないような文面でした。

 

男性よりも女性や子供が住宅の建材などが原因で

シックハウスなどの健康被害が起きることや

今までは住宅が原因での疾患ではなく

一般的なアレルギーとして片付けられていたということ。

 

さらには、床から30センチは室内空気がよどみやすく

そこで過ごす乳幼児はシックハウスになりやすい

と書かれており、

 

そうした乳幼児がシックハウス症候群になってしまうと

他のアレルギーも併発しやすいと語っています。

 

要するにこういうこと

要するにこういうこと

 

現代住宅は気密化が進むことによって

室内の建材による化学物質汚染が益々進みます。

 

男性は住宅での滞在時間が少なく

そもそも体力があるのでシックハウスになりづらいですが

女性や子供は比較的シックハウスになりやすいのです。

 

特に乳幼児は床面から30センチ程度の

空気のよどみやすいところで生活をしますので

なおさらシックハウス症候群が発症しやすいのです。

 

最近は小型のペットがシックハウス症候群を

発症するケースが増えています。

脱毛や短命などはそうした症状の結果です。

 

また、女性の更年期障害や精神不安定、

一般的アレルギーも実はシックハウスが

起因しているということもわかってきました。

 

シックハウスは幼少期に発症すると

アレルギー体質になりやすく

他のアレルギーを段階的に発症する

「アレルギーマーチ」と呼ばれることにも繋がります。

 

建築基準法は「最低限の法律」

建築基準法は「最低限の法律」

 

現代の建築基準法は国民を守る最低限の法律だと

明確に記載されています。

つまり「最低基準」

 

なので、基準以上の対策をしないと

家族の健康や財産を守ることは出来ません。

 

法律とはクリアしていればOKではなく

最低限のハードルなのです。

 

ではどうしたら家族の健康や財産を

守ることが出来るのでしょうか。

 

シックハウスから家族を守る具体的方法

シックハウスから家族を守る具体的方法

 

ここでは多くを述べませんが

まずはシックハウス対策に詳しい

専門家を通じて住宅設計、建築を行うこと。

 

そして、住宅における対策の優先順位を知りながら

影響を及ぼす建材を排除していくことです。

 

すべて新建材を使わないという方法も出来ますが

それには膨大な予算がかかってしまいます。

 

それよりも、対策の優先順位を正しく知ることで

影響度の低い範囲まで予算をかけるような

無駄を省くことが出来ます。

 

また、世の中の建材の多くは

「住まい手」である皆さんよりも

材料をお客様に提案してくれる「工務店」を見ています。

 

工務店が儲かるような材料でないと

お客様に提案すらしてくれないからです。

 

なので、信頼できる専門家がしっかりと確認したような

素材を提案してくれるプロを見つけることが

安心できる住まいを作る為の第一歩です。

 

今日の「わかった!」

今日の「わかった!」

 

現代の建築基準法は最低限の基準を決めたものです。

その法律をクリアしているだけでは

正直、満足な住環境とは言えません。

 

なので、その一歩先を行く情報を持っている専門家に

住まい作りは相談しなければならないのです。

 

特に小さなお子さんがいる方は

そうした影響を受けない為にどうしたらよいか

しっかりとアドバイスしてくれるプロを探して下さい。

 

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その他カテゴリー 健康

 

 

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<編集後記>

 どうしても読みたい本が絶版となっていて、

図書館を調べたら大田区の図書館にありました。

 

おお!あった!と思い早速大田区の図書館へ

そうしたら「区民か区内で働く人にしか貸さないよ」

とツレナイ返事。

 

どうしたものかと思案していると

区内の図書館で依頼をすれば、図書館同士で本の貸し借りをするので

最寄りの図書館へ行ってみて下さい・・・と。

へー40半ばを越えて初めて知りました。

どれだけ図書館で勉強してこなかったかがバレてしまいますね~

 

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