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日本の住宅におけるエネルギー消費量

RELEASE:2013.09.21
CATEGORY:ブログ, 社長ブログ
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皆さんこんにちは

 

今日は日本の住宅におけるエネルギー消費量についてお話しします。

 

さて

 

日本の住宅はヨーロッパに比べてどうだと思いますか?

 

 

日本はよっぽどエネルギーロスが多く、

ドイツなんかはエネルギー消費量が極端に少ないようなイメージではないでしょうか。

 

ここで、このグラフをご覧下さい。

書類ベースでしかグラフを持っていないので、ネットでリクシルさんのページから拝借してきました。

WS000001

 

出典:国土交通省委員会資料

 

これを見ると、おや?日本が一番エネルギーロスが少ないではないか!

と思ってしまいますよね。

 

しかし、それは違います。

 

 

原因の一つは人口減少です。

日本には約4700万の世帯がありますが、人口は減少に転じて、

1世帯4人という家庭が減少し、1世帯3人や2人、もしくは単身世帯が増えております。

 

これに対して住宅は5400万戸と世帯数をはるかに上回っています。

 

もう一つの原因は、人口の80%が関東よりも西の暖かい地域に住んでいるということです。

 

しかも、セントラルヒーティングは日本では普及しておらず、一部屋ずつの部分空調で、一時的な運転をしながら過ごしております。

欧米諸国は全館冷暖房が普通の生活ですので、圧倒的に光熱費を使うのです。

 

数字のトリックだけを見てしまうと、以前、国土交通省が言っていた、

 

日本の世帯当たりエネルギー消費量は、世界の先進国に比べて少ないので、

次世代省エネ基準以上の省エネ推奨は不要

 

ということに疑問を持たなくなってしまいます。

 

ところで、この数字の内訳をみると

家電と給湯が圧倒的に多い

 

やはり日本人はきれい好きで風呂好きなんですね。

あとは家電が大好きだということも分かります。

 

アメリカの照明・家電・その他 って何でしょうね?

知っている方是非教えて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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