皆さんは日々の仕事や家事などの疲れやストレスを、どうリフレッシュしていますか。
休日のスポーツだったり、旅行だったり。
それは人それぞれですが、毎日の仕事や家事などで疲れてしまっては、休日に家族と出かける元気も残っていませんよね。
なので自宅は日々の疲れを毎日リセットできる場所でなければなりません。
今日はそんな話しです。
目次
仕事先でも急な残業や人間関係のストレスのある方もいると思います。
職場環境が良くても、長距離通勤で座れたとしても疲れがたまってしまいます。
そうした疲れが日々積み重なってくると、楽しいはずである休日が、より疲れて月曜に疲れを持ち越してしまったりしては、体調を崩してしまうかもしれません。
毎日の疲れは毎日リセットできるのが理想です。
その為には、寝室の環境が一番大切です。
家の中での寝室の位置や方位によっても熟睡度が変わりますし、一番大切なのは空気環境や電磁波の影響なども睡眠の質を左右してしまいます。
なので、「疲れが毎日リセット出来てないなぁ」「熟睡できてないなぁ」という方は、空気環境や電磁波の影響などを一度疑って、改善策をとってみることをおすすめします。
※ここでは詳しい話しはしませんが、詳しく知りたい方は過去のブログを参照してください。(最後にリンクをはります)
毎日の疲れが睡眠でリセットできていないと感じる方は、出来る範囲でこれからお話しする内容を試してみて下さい。
現代住宅は住宅内部の屋内配線(ブレーカーのある分電盤からコンセントや照明までを繋げる電線)の量が7倍にもなっていると言います。なので電磁波の影響を少なからずうけています。
電磁波は電子レンジやIHクッキングヒーターからだけ出ているわけではありません。
外部の電柱から住宅に引き込んでくる電線からも出ていますので、その線が住宅の外壁に取り付いているところの近くが寝室だと、影響をうけてしまいます。
そうした場合には、ベッドの位置を移動したり、寝室を変えることをオススメします。
また、携帯電話を枕元で充電している方は、距離をとると良いでしょう。
理想は寝室以外の場所ですることですが、アラームなどを携帯電話でセットしている場合には、なるべく距離を遠ざけるようにしてください。
特に一度是非試して頂きたいのは、ブレーカーを落として寝てみること。
冷凍庫の冷凍食品が解凍されてしまうので、食品庫の管理の問題もありますが、ブレーカーを落としてぐっすり眠れたら、それは電磁波の影響を受けている証拠です。
新しいベッドを購入した方は、合板からの化学物質の影響を間違い無く受けます。
もし現在、体調不良やアレルギーなどの症状など自覚があれば、いつごろからか?ベッドを購入したのはいつだったか?もしかしたら時期が同じかもしれません。
新婚の方で奥様の体調不良が自覚されるようになった場合、新建材の化学物質の影響もありますが、ベッドが合板である場合が多いです。
家具における化学物質の規制は住宅より緩く、特にベッドは自主規制となっております。
東南アジアなどでつくられたベッドなどは、こうした症状が出る事例が私の経験からも多いので、できれば購入を避けるべきです。
クローゼットに防虫剤を入れている方も多いと思いますが、どれくらいの量を入れているか把握している人は少ないかもしれません。
一度全部だして、天然由来成分のものに交換することをおすすめします。
また、最近は花粉症などで鼻が利かなくなる人も増えています。
そうした方は柔軟剤の使用が規定量より増えていないかもういちど見直してみて下さい。
寝具などは出来るだけ香料などが含まれない、天然由来のもので洗濯しましょう。
昔の家では、朝起きたら窓をあけはなち、まず換気が基本だったように感じます。
住宅の空気を良くするのは換気が基本です。
特に最近は気密性が高くなってきていますし、マンションの高層階ではなおさら換気の習慣もないかもしれません。
寝室は空気が滞留することも多い場所ですので、積極的に換気しましょう。
マンションなどでは、寝室は北側の廊下に面した部屋としている方が多いと思います。
断熱がされていない部屋であれば、結露が発生しやすく、カビも生えやすい環境です。
表面にカビが出ていなくても、クロスの下はカビが出ていることもあります。
また、床がカーペットだとホコリやダニの温床になりやすいので、よく掃除をしてください。
とくにベッドの隙間や下など、ホコリだまりになりそうな場所を作らないことも大切です。
安易に掃除しやすい合板フローリングのロール式のものをカーペットの上から敷いたりするのはオススメ出来ません。
合板は化学物質の揮発量が多いので、避けた方がよいでしょう。
週末に疲れをもちこしてしまうのは、日々の疲れがしっかりとリセットされていないからです。
日頃の疲れをリセットするには、まずは睡眠の質を向上させることが大切です。
寝室を理想の環境にすることは、リノベーション(フルリフォーム)などを伴ったりしますが、そうでなくても環境を改善する方法があります。
電磁波の影響は普段の生活をしていると気づきませんが、コテージなどで寝ると熟睡してスッキリした経験のある方もいるのではないでしょうか。
それはもしかしたら電磁波の全くない環境で眠ったからかもしれません。
試しにブレーカーを落として寝てみると、どう違う眠りとなるのか試してみることもオススメです。
また、合板の家具の影響を受けて体調不良になる方も増えていますし、防虫剤や芳香剤などの影響もあります。
現代住宅では結露の問題から、カビやダニが増えている家もあります。
なにより、環境改善の基本は毎日の換気です。
特に寝室はあまり換気しないという家もあると聞きますので、毎日の換気を習慣化して、ご自身の体調の変化を感じてみて下さい。
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「実は健康に関係ある寝室とクローゼットの位置」は医学的にも正しい
睡眠の質に不満・心配なら寝具とともに寝室の環境対策に重要なこと3つ
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<編集後記>
先日は好天を狙って湯ノ丸山に一人、山スキーに行ってきました。
一人の山スキーで初めての山は緊張します。
雪崩れの危険の為に地形図をよく見たり、当日までの天候を見たり。
そしてなにより、バックカントリースキーは、雪の無い時期に入れないヤブ山を、雪の積もった時期だけスキーを履いて昇り滑るのが魅力なので、入山ポイントが「〇〇山登山口」と書いてあるわけではないし、雪で埋まっているので、位置を特定するのに迷ったりします。
尾根に取り付いてからも、そもそも道のないところを行くのですが、先行者のトレース(踏み跡)があればすぐわかるのですが、地図とコンパスと標高と地形で判断するので、狙った尾根に乗るまでは心配です。
こういう山はいつも前日がナイーブになりますが、思い切って出かけると素晴らしい景色に出会うことができるのと、喧噪を離れて自然を満喫できるので、やっぱり一人で行くことは止められそうもありません・・・。
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