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国も認める健康被害とシックハウスの関係。法令基準では家族を守れないわけ2

RELEASE:2018.12.05
CATEGORY:ブログ, 健康, 社長ブログ
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先日は3年に一度の建築士定期講習会に行ってきました。

 

まる一日つかって講義を受け

テストに合格しないと

建築士として仕事が出来ないという

建築士指定講習会を受講するさいには

 

現代住宅と健康の関係についての記載が

どの程度されているか

テキストで調べることにしていますが

今年のテキストでは無くなっていました・・・。

 

 

 

建築士定期講習会とは

 

この「建築士定期講習会」とは

2005年に事件となった耐震偽装事件が発端で

構造設計実務に携わっていた姉歯元一級建築士が

構造計算書を偽装して必用耐力が得られないまま

ホテルやマンションが多数建てられてしまったという事件です。

 

構造設計者がまさか耐震強度を偽装するなんて!

と今まで性善説で進められていたことが

性悪説に変わってしまい、全ての建築士のあり方を

問われるような事件となりました。

 

その結果、建築士は3年に1回、

国家指定の講習会を丸一日受講しテストに合格しないと

建築士としての仕事を請け負うことが出来なくなりました。

 

こうした背景によって

今年も3年ぶりに建築士指定講習会に行ってきました。

 

講習会の内容は多岐にわたり

建築関係法令の最近の動きから

倫理道徳、罰則、最近の新技術など

 

杭の長さが足りなかった事件も起こりましたので

杭基礎設計の留意点などもテキストに記載されていました。

 

シックハウスに関する記述が無くなった

 

前回の受講は平成27年だったのですが

このときは、現代住宅が身体に悪影響を与えるということを

しっかりとテキストに書かれていました。

 

このことは3年前のブログでも

報告させて頂きました。

 

ブログ【国も認めるシックハウスとアレルギーの関係。法令基準では家族を守れないわけ】

 

そこで、テキストに記載のあった文章を

転記させて頂きました。

 

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平成27年度 第一版 建築士定期講習テキスト

Ⅱ-124

2.6 シックハウス対策

2.6.1 高気密住宅とシックハウス

 

 

住宅が高気密になると、エネルギーロスが少なく冬でも暖かいが、それと裏腹に空気の換気が不十分になりがちとなる。

新築工事で使っている建築材料の接着剤や壁紙の糊材、塗料に含まれる溶剤、シロアリの駆除剤などが夏場の暑い季節等に建築材料から揮発や蒸発をして空気中に飛散する。

シックハウス症候群とは、この有害な空気を吸うことによって健康障害が生じることをいうものである。

男性は在宅時間が短く、体力も比較的高いことから、女性や子供に比べて被害が少ない。シックハウスについては、その被害が更年期障害や精神不安定、一般的なアレルギーなどとして見過ごされ、長い間認知されなかった。

特に乳幼児は、空気がよどみやすい床面から30センチ程度の汚染されやすい空間で過ごすことが多いことから障害が発生しやすい。

幼年期にシックハウス症候群にかかると体が過剰反応するようになり、アレルギー体質になりやすい。

 

***************************************************

 

しかし、

今回のテキストには一切書かれていなかったのが

とても残念でなりません。

 

建築基準法は最低限の法律

 

建築基準法とは必用十分な環境が実現できるよう

法律を整備したものではありません。

最低限の基準を記載したのが建築基準法です。

 

それは地震に対する強さである

「耐震強度」についても最低基準ですし

 

健康的な生活がおくれるという意味では

最低限の基準によって建材が製造されており

そうした建材で住宅は作られています。

 

 

今日の「わかった!」

 

難病を治療する医療技術が進歩しないのは

発病した患者さんの数が圧倒的に少ないからです。

少ない患者さんの為に国家予算をつぎ込むよりも

インフルエンザ対策のほうが重要視されます。

 

それは経済合理性の観点から考えて

仕方ないことなのです。

 

住環境と健康に関することも

当然ながらこうした経済合理性から考えられており

一部の健康被害にあう方のことは

あまり考えられておりません。

 

なので、自分自身や家族の健康を守るためには

こうした事実をしっかりと知った上で

自ら選択していく必用があると思うのです。

 

現代住宅では、今でも健康障害に悩む方が

ご相談にみられることもありますが

私たち建築と不動産のプロは

現代住宅における健康上のリスクを正しく伝え

 

一般の人にアドバイスや選択肢を

しっかりと伝えることが責務だと思います。

 

 

 

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<編集後記>

 

秘密基地に置いてあったチェーンソーを

修理しようとお店に持って行きました。

 

後日、お店から連絡が来たのですが

古すぎて修理パーツがもうない!

 

しかも!

 

内部にカメムシが巣をつくっていて

いまビニール袋をかぶせてあります!

 

とのこと・・・。

 

治ったら会社の丸太の切断なども

しようと思っていましたが

買い換える時期にきたようです・・・。

 

会社の丸太も切断したりしなければならないので

小型のチェーンソーを会社でも購入しようと思います。

 

ところでカメムシって

機械の中に巣をつくったりするんですかね~???

 

 

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